線量測定事業について

 県内各医療施設では、X線撮影室やX線CT室等を整備され診療に活用されておりますが、放射線という特有の物理的性質から、取扱に際して細心の注意が必要とされております。

 私ども診療放射線技師で組織します(社)宮崎県放射線技師会では、放射線に関する専門職として資格を有する団体の一般社会への利益還元事業として捉え、この測定事業を実施致しております。

この事業を通じて、患者様ならびに職員の方々に対する放射線の安全管理がなされれば幸いに存じます

測定について

測定内容

 

  1. 線量測定点の設定
    原則:線源または散乱体に最も近い場所や構造的に漏洩を生じやすい場所
    1)漏洩線量の測定点
    各隔壁(階上及び階下が人の立ち入る区画で有る場合は、天井及び床を含む)において画壁の外側の線量率が最も高くなると考えられる場所(例えば、線源に最も近くなる場所や遮蔽の薄い場所)
    • 出入り口のドアの外側(隙間やドアの上部、ノブの部分)
    • 遮蔽窓の外側
    • その他、施設構造上、漏洩のおそれのある場所(例えば、ケーブルピットや換気口などの開口部)
    2)室内散乱線の測定点 •エックス線透視撮影室、循環器用エックス線診断室など管理区域内に術者及び補助者(医師、診療放射線技師、看護婦等)がいると想定される位置について、最も被ばくすると思われる位置について、各照射方向において室内散乱線を測定する。
  2. バックグラウンドの測定
    自然放射線の測定
  3. 線量当量測定記録
    • 測定日時
    • 測定場所
    • 測定した者の氏名
    • 放射線測定機の種類及び型式、性能
    • 測定方法
    • 測定条件
    • 測定結果
報告書一覧

 報告書のサンプルです。<測定後「漏洩線量測定表」及び「測定結果」についてお送り致します>

 ※準備中

 

測定料金

測定に係わる経費一覧

基本料金(1施設)
20,000円
一箇所の検査室 1回の測定について
10,000円
同室2本目のエックス線管球から1本につき(同室であっても装置が別の場合は除く)
5,000円
測定経費例: 一般撮影室(一箇所のみの場合)
30,000円
測定経費例: 一般撮影室及び透視室
40,000円

(注)一般撮影装置と透視装置が一つの発生器で構成され、X線管球を共有して使用されている場合については、一般撮影と透視装置を個別の装置して経費を見積もります。(透視装置の測定方法が異なる為とご了承下さい)

※年2回の測定を継続いただける場合は、2回目以降の測定料金を5%づつ減額いたします。(最大20%)

測定経費につきましては、事前にお見積もりの上、測定を実施いたします。お気軽にご相談ください。

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